カーオーディオ用!! て、本当にイイの?
 

 
カーオーディオ用のパーツというのは、本当に色々とあります。
 
 
・ケーブル
・ヒューズ
・端子 などなど
ですが、これこそが重要な要素・・・というか、これらのパーツの「カーオーディオ用」と謳う意図を考えていただきたいと思い、今回の記事にしています。
 
 
そもそも「カーオーディオ用」とは、何でしょう?
 
「カーオーディオ用」のパーツでなければ使用出来ないのか?
 
「カーオーディオ用」という名目だけで誤魔化されていませんか?
 
 
カーオーディオと言うのは、一見特殊に見えますが、ホームのオーディオと何ら変わりはありません。ただ、環境と電源が大きく違うだけとなります。
カーオーディオ用の機器に関しては、やはりホームオーディオ用とは異なり、過酷な温度差や、走行中の振動に耐えれるようにしていますので、機器に関しては全く同じではありません。
 
今回は、あくまでも機器以外のパーツでのお話しとなります。。。
 
電源ケーブルに関しては、こちら に掲載していますので、今回は電源ケーブルは省略して、ヒューズや端子などのパーツ類についてお伝えします。
 
 

 
 
カーオーディオ用のヒューズBOXやヒューズなどのパーツ
 
 
「カーオーディオ用」だから何なのでしょう?
これ・・・実はカーオーディオ用でなくとも、普通に電気工事用などのヒューズBOXやヒューズでも全く問題ありません。(ただし、機器に合わせたヒューズを使用して下さい)
 
カーオーディオ用の商品は、見た目重視の商品が多く、見た目にこだわる人には良いですが、設置上、全く裏に隠れてしまう場合など、割高な商品を購入してまで高いヒューズBOXなどが必要でしょうか?
 
割高な分、品質も良ければ特に問題は無いのですが、粗悪な商品が多いのも確かです。値段と品質とが全く釣り合っていません。
 
カーオーディオ用には、とにかく金メッキ商品が多いのですが、本当に金メッキが良いのか?というと、そうでもありません。
そもそも、商品の金メッキの質に問題があります。
すぐにメッキが剥げてきたり、メッキが不十分な為にメッキの下から錆が浮いてきたりしてメッキそものもの意味すら持たない商品もあります。
 
 
電気効率と価格で考えると、銅が一番優れています。銅のみで何のメッキ処理もされていない物が、一番素直で電気効率も良いのです。(ケーブル・ヒューズなどのパーツ類)
 
 
それならば、なぜわざわざメッキ処理をするのか・・・?
 
 
銅は酸化の進みが早く、そのままの状態では、すぐに錆が発生します。10円玉を思い浮かべれば分かるかと思います。
 
せっかく良い銅も、一旦錆が発生してしまえば、緑色のような錆が配線の場合では、どんどん中に進んでいきます。そうなれば、見えている部分のみを切断しても、全く意味がありません。すでに配線全体に錆が行き渡っています。
 
極論としては、銅の無メッキですが、錆の付いた銅は抵抗が大きくなり、結果的には最悪の品質となります。
このように、最高の銅でも使用状態によっては最悪となります。
 
銅の性質を十分に理解した上で使用する分には、それに応じた対策を行う事も出来るので良いですが、
単純に銅が良い・・というだけで不十分な知識のまま使用すると、すぐに銅そのものが最悪の状態となり、様々なメッキ処理をされている物よりも、遙かに抵抗が高くなり銅の無メッキを使用する意味は全くなくなります。
 
 

 
 
銅線又は、銅のパーツにメッキを施すのは、最悪の錆を防止するためです。
 
 
ここで、メッキの種類によって、音質が様々に変わるのですが、高級メッキにこだわる必要はありません。
必ず、値段とそれに見合う音質になるのかどうかを判断する事が大事です。
 
特にカーオーディオ用のパーツの場合は、割高な商品が多いので、購入時には十分に見極めて下さい。
 
カーオーディオ用のヒューズや端子でなくとも、ホームセンターに陳列されている商品でも役割としてはきちんと・・・もしくはそれ以上の効力を発揮してくれます。
 
メッキの種類に関しても、金メッキにこだわる必要は無く、普通の錫メッキで十分なのです。
抵抗の大きなケーブルを選択して、抵抗の少ない金メッキ端子を使用しても、意味がありません。しかも、金メッキ端子の品質にもよります。
それならば、抵抗の少ないケーブルを使用して、普通の錫メッキ端子を使用する方が効率的には遙かに良いでしょう。
 
 
 
 

 
 
カーオーディオ用以外のパーツを活用する!
 
 
カーオーディオ用と謳う商品は避けて、あえて一般の商品を使用する場合の注意点をお伝えします。
 
・エンジンルーム内に設置する場合のヒューズは、防水対策をきちんと行えるか
 (防水タイプのヒューズBOXの使用をオススメします)
 
・電源ケーブルの場合は、耐熱温度を十分に確認する
 (最低でも耐熱80度以上)
 
・ヒューズの場合、防水対策の他に、使用する機器に合わせたA数を使用
 (無駄にA数の高いヒューズは、何の意味もありません)
 
・銅製品の場合、防腐処理をどう行うか
 又は、錆を覚悟しての使用の場合は、簡単に交換出来るように設置を行う
 
・銅製品を使用する場合、定期的に錆の発生を確認する
 
 
 
カーオーディオ用以外のパーツとは、ケーブル・端子・ヒューズ類などの接続用のパーツとなります。
ホーム用の機器を車に設置する事は避けて下さい。ホーム用の機器は振動や熱対策がされていませんので、故障の原因となります。
ホーム用の機器とは、アンプやスピーカーなど耐熱や振動の対策が施されていない機器の事です。
 
 
ホームセンターなどで取り扱っている電気工事関連のパーツで、十分以上の役割を果たします。DIYでカーオーディオを行う場合には、上記を十分に理解した上で、自己責任で行って下さい。
 
 
 
使用可能なパーツに関するお問い合わせへの回答は出来ませんのでご了承下さい。