トラブルの前兆
毎日自分の車を運転している人は、車のわずかな変化が分かります。
例えば、最近エンジンが掛かりにくくなったとか、アイドリング時にエンジンの揺れが激しくなった・・などですが、すぐに修理が必要になっている訳ではないのですが、車の状態を把握しておくのはとても大事です。
修理のような故障ではなくても、車の変化でそろそろ交換かな?というのが分かってきたりします。
せっかくのレジャーで車のトラブル・・にならない為にも、前もって交換しておいた方がいいものは出来るだけ早目に交換しましょう。
変化で分かる!交換のタイミング
一番分かりやすいのはワイパーです。
雨の日にワイパーを動かし、フロントガラスが筋状になってきたり音が激しくなってくると交換時期です。そのまま使用していても問題はありませんが、視界の妨げになり危険ですので、早めに交換しましょう。
それ以上使用していると、ワイパーのゴムが裂けてきます。
バッテリーの交換時期
バッテリーの交換時期は3~5年です。正確な寿命はバッテリーにもよりますので3年で寿命の物もありますし、5年以上持つ物もあります。
ガソリンスタンドなどで簡単にチェックしていただけるので、前回の交換から3年近い車は一度チェックしましょう。最近エンジンの掛かりが悪くなったと思う車は、まずはじめにバッテリーの低下が考えられますので、早めの交換が必要です。
何とかエンジンは掛かる・・という日が続いても、ある日突然動かなくなります。
前兆は十分にあったので、表現的にはとうとう力尽きたという事になります。バッテリー購入時には最初に搭載してあったバッテリーのサイズより2サイズほど容量の大きいバッテリーをオススメします。
バッテリーの交換は、プラスとマイナスの端子を他の金属部分に触れないように注意すれば、女性でも簡単に交換することが出来ます。とはいえ、なかなか一人ではチャレンジしようとは思えませんよね(笑)でも、女性でもバッテリーの交換出来るのよ!!って、ちょっとカッコイイですよね。。。
オイル漏れを早期に発見!!
いつも車を駐車している地面をよ~く観察して下さい。
フロント部分の、ある一部だけ、地面の色が変わっていたり、いつも一か所だけ濡れたようになっていたりしませんか?
そのような場合は、オイル漏れの可能性があります。
早期発見の場合には、漏れ止め剤の投入だけでおさまる場合がありますが、漏れが酷くなるとエンジンに支障をきたします。修理代を考えても、乗り換え???という事になりかねません。
出発する時には、なかなか地面を確認する事は出来ないかもしれませんが、帰宅時には、いつも駐車しているスペースをよく確認して、オイル漏れのチェックを行うようにしてくださいね。。。