ウインカーの作動音が突然早くなった
右左折時には必ずウインカーを出しますよね。。。
普段のウインカーの「カチカチ・・カチカチ・・」この音が、ある日突然早くなっている!!と気がついた時・・・
それは、ウインカーのバルブが切れています。音だけでは、前後のどの箇所が切れているのかは分かりませんので、ハザードを付けて外から確認してみましょう。
早くなっている方のバルブが切れていますので、早急に確認しましょう。
ウインカーの合図は、事故防止にもつながる大切な役割です。早急に交換して下さい。
近年の車は、メーターパネルなどに警告常時が出るタイプが多いです。
走行中、ハンドルを回すと異音がする
ハンドルをきって、アクセルを踏むと、フロントタイヤ周辺からカタカタカタという異音が発生します。発見したら早めに修理が必要です。
ドライブシャフトと言う部品のジョイント部を保護するドライブシャフトブーツと言う重要な部品の亀裂、損傷が原因の異音です。
そのまま放置していると、ブーツが大きく破れドライブシャフトのジョイント部分に砂・水が入りこみドライブシャフトの破損/走行不能につながります。
修理代も高くつくことになりますので、迷わず修理を依頼しましょう。
エンジンを掛けるとキュルキュルと音が鳴る
ファンベルトというラジエターの冷却ファンを回すためのベルトの交換が必要です。走行中に必要な電気を発電するオルタネーターにも駆動を伝えています。ファンベルトが切れると異変を知らせるワーニングランプが点灯します警告灯としてバッテリーの形のランプが点灯し異常を知らせます。
この警告はファンベルトが切れてバッテリーへの充電がされていない事の警告です。
気付かづに走行を続けると、冷却ファンも回せず発電も出来ない状態になっていますのでオーバーヒートして車が止まるか、バッテリーの電気が無くなりエンジンが停止します。こうなると、自力での走行は不能になります。
こういったトラブルを起こさないためにも、異音を発見したら早期に修理を依頼しましょう。日頃からの点検も大事ですね。。。